磯山弁財天
うちの玄関を出て徒歩数分で磯山弁財天。
うちの近辺は石灰岩のカタマリの上にある町で、弁天池は地下から岩盤を通って湧いてくる透明度の高い水で満たされている。「日本名水百選」とやらで、えんえんと水が湧いている蛇口もあって休みの日などは順番待ちして水を汲んでいる、ゆとりに溢れた人たちもいる。
ちなみに何リットル汲んでも100円。この金は公園の自然保護活動資金になるらしい。私はめんどくさいから汲んだことない。
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この地域では「ヘビは弁天様の使い」という設定になってて、大切にされているらしい。小規模な「銭洗い弁天」の祠もあり、やはりヘビが祀られている。
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白ヘビの姿が浮き出たタマリ石。かっこいい。ここの水で金を洗浄すると金運が上がるらしいが、寒いからやんない。
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なんか作り付けっぽい『磯山の大蛇』。「日本一」なんだって。




この弁天様は石灰岩の山の形にそって、上へ上へと続いている。
階段を138段ほど昇ると、ビルの8階ほどの高さになるんだって。そこから町内が見渡せるようになってんの。
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ださー。

そこからさらに、いい加減な感じの階段になってて、私は高いところに登る性質があるんでどんどん登った。階段最上階に休憩所があり、そこで階段は終わっていたんだけど、斜面のさらに上のほうに赤い旗が見えたから、私はさらに登った。
赤い旗はロープに繋がっていて『立ち入り禁止』という意味深な文字が書いてあった。

ロープを乗り越えると、断崖絶壁だった。そのロープから先は石灰採掘場の敷地になってんの。石灰の山を崩せば当然、自然破壊がうまれる。お国自慢の水質にも影響が出るだろう。
この赤い旗は、地元自然保護団体と○○石灰(株)さんの境界線らしい。山を崩さないように、うまく岩を削ってた。それはそれですごい。飛び下りたくなったらここに来よう。
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もっと登ろうとしたけど、落ち葉が深すぎるのと土が柔らかすぎるのとで、四つん這いになっても登れなくなった。アリジゴクの巣に落ちたダンゴムシな感じ。
もっといちばん高いとこに行きたかったのに。
by 15kin | 2005-12-25 17:51 | 散策
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花を咲かせるのに言葉はいらない