ジョーム、動く
昨年末から引っ張り続けているこの現場も、いよいよ明日クライマックスを迎える。
いままでの工程は明日のための段取りだったと言っても、過言ではない。

残すは最難関である『スミ木』の加工だけだった。
ここんちのスミ木は、一本物の集成梁を金物の形に一致するように加工すんの。ログハウスなんかではそんなことをやったりすることもあるけど、私はやったことがない。
それどころかこの現場にたずさわっている誰もが未経験なの。それは監督も含めてという。

それで私と監督と設計屋で。
なんだかそんなふうでした。
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チェンソーを持ち出して奮闘するジョーム。
ヘルメットを脱ぎ捨てて、本気モードだ。
子分たちが心配そうに見守る。

で、明日はいよいよレッカーがやってきて、人力で動かせなかった材料たちにとどめをさす。もう段取りは整ったぜ。




オジサンタチのリーダーが本気モードになってる間、ギガンテスとITに私の仕事を手伝ってもらったの。
高圧のハンドネイラーってのがあって、引き金を引くと釘が発射されて木にめりこむのだが、ギガンテスにそれをかしてあげて、ギガンテスとITで壁を作ってたの。
二人とも高圧のハンドネイラー初心者なので、くれぐれも「落ち着いて怪我しないようにね」と釘をさしておいたのだが、釘はITの手に刺さってしまった。
ITが材料を押さえてギガンテスが鉄砲を撃つ、というコンビネーションだったのね。
ギガンテスの撃った釘は材料の角をかすめて、ITの手に刺さったの。

ひさしぶりに肉から釘が生えているの見た。
すかさずギガンテスが釘を引っこ抜いて、そのまま病院に行ってしまった。骨や神経を傷つけてたらやばいので。

いちばん立場の弱いギガンテスが、ITを負傷させた。
ドラマはどう動くのか。
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by 15kin | 2006-01-13 21:08 | 仕事
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